サンゲツはインテリア業界の最大手とされる専門商社です。 カーテンや壁紙、床材(カーペット・カーペットタイル・フロアタイル・クッションフロア・長尺塩ビシート・フローリングなど)、椅子の生地などのインテリア用品を幅広く扱っています。本社がある愛知県名古屋市をはじめ、東京や大阪など主要8都市にショールームを展開しています。
①どんな部屋にしたいかイメージする 部屋での過ごし方や周辺の家具・小物・雑貨などを考慮して、自分や家族の好み・ライフスタイルに合わせ、どのような部屋にしたいかをイメージすることで、カーテンのテイストが決まってきます。 ナチュラルならリネン風、クラシックならダマスク柄など、好きなテイストに合った素材感や柄にもこだわって選ぶと良いでしょう。 ②窓の形状・サイズを確認する 窓の形状やサイズ、用途に合わせたカーテンを選びましょう。 出入りが多い掃き出し窓には両開きのカーテンやバーチカルブラインド、腰窓には窓辺をすっきり見せるシェード、小窓や縦型のスリット窓には、たたみしろがないロールスクリーンがおすすめです。 ③カーテンの生地を選ぶ 厚手のカーテン(ドレープ)とレースカーテンの組み合わせが一般的です。レースを室内側に、ドレープを窓側にかけて、レースのデザインを楽しむスタイルもあります。 カーテンの生地によってつくれるスタイルも様変わりするので、カタログで確認するとよいでしょう。 リビングなど過ごす時間が長い部屋には飽きのこないデザインを、子ども部屋は成長に合わせかけ替えていくなど、部屋づくりを楽しみましょう。 ④機能性に注目してみる カーテンには遮光や透過、UVカット、遮熱、遮音、花粉キャッチ、はっ水などの機能を備えたものがあり、素材や色によっても異なります。部屋の環境に合わせてセレクトしましょう。 ⑤壁・床・家具の色やデザインに考慮する 壁紙やフローリング、ソファやダイニングセットなど、部屋の印象に影響を与える要素の色やデザインを考慮してカーテンを選びましょう。 例:カーテンの色をソファやラグの色とリンクさせると、まとまりのある落着いたリビングになります。 ⑥インテリア小物にひと工夫 カーテンと同じ生地でクッションをつくったり、タッセルなどのアクセサリーのテクスチャーにこだわってみたり。少しの工夫で部屋の雰囲気が変わり、こだわりの空間が生まれます。