用語一覧【ち】|家具インテリア用語集

  • チェア[ちぇあ]

    チェア

    腰掛けるための家具。椅子。主に会社で使うオフィスチェア、書斎やワークスペースなどで使うハイバックチェア、デスクチェア、リビングなどでくつろぐためのリクライニングチェア、マッサージ機能が付いたマッサージチェアなど、使う場所や用途に応じて、様々な種類のチェアがある。また、イームズ、バタフライスツール、アーロンチェアなど、機能性に優れ、洗練されたデザインのチェアは世界中で人気がある。
  • チェストベッド[ちぇすとべっど]

    ベッド

    ベッドの下部に、チェストが付いたベッドのこと。通常の収納付きベッドとは構造が異なり、ベッドの下にチェストが丸ごと入っているので、ベッド下にたまるホコリが引き出しの中に入り込むことがなく、物を収納することができる。
  • 茶箪笥[ちゃたんす]

    収納家具

    おもに茶器や食器を入れるための和家具。引き戸、引き出し、違い棚などで構成され、透かし彫りや豪奢な金具が施された優美なデザインのものが多い。明治後期以降に出来た茶箪笥には、小さい引き出しがついており、茶器や食器だけではなく、日用品の収納にも使用された。静岡家具は、茶箪笥の産地としても有名。
  • ちゃぶ台[ちゃぶだい]

    テーブル

    おもに日本の家屋で使用される4本脚の座卓。天板は丸形か角形が一般的で、脚を折り畳めるものが多い。明治後半から使われはじめ、昭和初期には全国的に普及。家族全員で食卓を囲むスタイルは一家団らんの象徴ともされた。生活様式の洋風化に伴いダイニングテーブルが台頭したことで、ちゃぶ台が使われる場面は徐々に減少している。
  • 超低床ベッド[ちょうていしょうべっど]

    ベッド

    床から座面までの高さが低いベッドのこと。おもに介護用ベッドで用いられる仕様で、床からの高さが15~50cmまで調整できるものが多い。布団での生活に慣れた人や自立を促すために座位・手足を使った移動をする人などに適しており、万が一ベッドから転落したときのリスクも最小限にできる。日本国内ではフランスベッドやパラマウントベッドなどで販売されている。

この記事を書いた人

著者・監修 著者・監修:株式会社ヘヤゴト マーケティング本部 ヘヤゴト編集長
ヘヤゴト編集長 株式会社ヘヤゴト マーケティング本部

家具インテリア・寝具のWEBサイト「HEYAGOTO」「Seiloo」「Shopnavi」「MyGallery」「ヘヤゴトフリマ」を運営する株式会社ヘヤゴトの編集長。家具のプロとして、皆様の生活に役立つ情報を発信しております。

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