アイシン精機Asleepのベッドフレームとマットレスの特徴
ベッドのフレームについては、もともと自動車部品メーカーの強みを生かし、「7つのムダ」を排除し、極力在庫を持たず、必要なものを、必要な量だけ、必要な時にジャストインタイムで生産するなどの特徴を持つ 「看板方式」でフレームのパーツが共通化しています。これは使用した部品の補充を知らせる「帳票」を「看板」というトヨタ自動車独特の呼び名から来ています。 またマットレスですが、体圧分散性にすぐれた素材「ファイン・レボ」を使用した スプリングのないマットレスを使用しています。 たとえばスプリングは体圧を一方向だけからしか受け取らず、寝返りなどの衝撃も縦方向にしかキャッチできませんが、ファイン・レボですと縦・横・ナナメの3次元から衝撃を受けることができ、面で支えて体圧を分散できます。 一年を通して寝心地が変わらない、へたりに強く長く使えるなどの特徴も見逃せませんがなんといってもリサイクルの出来るエコな素材で出来ているのが大いに共感できます。 ファイン・レボは、樹脂とオイルの複合体で出来ており背・腰部と足の部分が「フレックス・バッグ」というパーツで呼ばれるマットで2つに分かれています。そのため一般のマットレスよりも軽く女性でも楽に持ち上げられメンテナンスも楽です。
ALEX (アルミフレーム)シリーズ
ASLEEPのアルミフレームは、あのトヨタ自動車で使われているバンパーを作る際の技術を使っており、トヨタ自動車グループならではの遊び心溢れるベッドフレームです。アルミフレームはシャープなデザインに加え、カビが生えにくく清潔で、木製フレームに比べホルムアルデヒド(有害化学物質)を大幅に軽減しているという特徴があります。木には出せない個性で寝室を演出してみてはいかがでしょうか。