冨士ファニチア 創業1959年(昭和34年)、徳島県下に本社・自社工場を構える家具メーカー。日本の家具メーカーで一番最初に本革張り・総革張りソファーを作りました。 「冨士ファニチア」は、北...
シラカワ 株式会社シラカワは、日本で有数の家具産地、岐阜県の飛騨高山で創業から50年以上にわたり、“日本の美と日本のモダニズムの融合” 100年経てもなお新鮮と認められるよう...
冨士ファニチアは、1959年に徳島県で創業した日本の家具メーカーです。 これまでの常識を疑い、固定観念に捉われない「創造的破壊」のイズムのもと、ユーザーに寄り添い、人生の楽しさに結びつくような家具作り・サービスを目指しています。
冨士ファニチアの家具の大きな特長は、1977年頃に始まった成形合板の曲線・曲面のデザインにあります。徳島県は日本有数の家具産地としての歴史があり、室町時代から受け継がれた職人の技術により、優美かつ強度のある成形合板の家具の製造を可能にしました。 無垢材では表現が困難なカーブの美しさは、冨士ファニチアのダイニングチェアのアームや脚、ソファの木フレームなどに強く現れています。
・Agio(アージオ)のソファ 冨士ファニチアを代表する成形合板のソファのひとつ。1978年の発売以降、時代とともに改良を重ね、現在も高い人気を誇ります。 1シートずつ切り離して自由に組み合わせられるセパレートタイプで、軽量のため持ち運びも容易です。 ・Tapio(タピオ)のソファ フィンランド語で「森林の神」を意味する、木のぬくもりを感じる北欧テイストのソファです。 成形合板によるウッドフレームの繊細なカーブは、ほかではお目にかかれないデザインです。美しい曲線に寄り添う背座クッションは、しっかりとした贅沢な座り心地。体を預けやすいよう肘にもクッションが付属しています。 ・Koti(コティ)のソファ お気に入りの家具を使い続ける北欧のライフスタイルをかたちにしたソファ。コティという名はフィンランドの神話に登場する家の精霊に由来します。 柔らかでボリュームのある座り心地と、長く愛用できるシンプルさと頑丈さが特長です。背面を支えるウッドフレームは格子状に組まれており、背中の格好良さも兼ね備えています。 ・NagiI(ナギ)のソファ 嵐のような慌ただしい時間のあとで、静かに落ち着ける「凪(なぎ)」のような場所。そんなコンセプトから生まれたソファです。 すっきりとした後ろ姿や丸みを帯びたライン、柔らかな手触り。成形合板の技を施した背面は美しい木目が広がり、部屋の中央に置いても雰囲気を損ないません。