カップル・新婚にぴったりのベッドは?ブライダル寝具の選び方|家具選びのコラムも

カップル・新婚にぴったりのベッドは?ブライダル寝具の選び方|家具選びのコラムも

カップルや新婚の方が一緒に暮らす時に、どのような寝具にしたほうがいいか悩んではいませんでしょうか。

なにを揃えたらいいのかわからない、なにを基準にどう選べばいいのかわからない、いざ同棲となったとき考えることが急に出てきて困惑しますよね。

この記事では、ブライダル寝具を中心におすすめの選び方わかりやすくご説明します。また家具選びのコラムもありますので合わせてご確認ください。

カップル・新婚の寝具の選び方

なにを基準にどう選べばいいのかわからない

まず、新居がきまってから、寝装品の準備を進めましょう!
ベッドか、敷き布団にするか、それは新居が決まってから決めても遅くありません。
先にお気に入りのベッドを購入したけれども、いざとなったら新居に入らない! なんてせっかくのものが台無しです。

寝具の準備は、基本的に「 お二人の寝具」 プラス 「来客用寝具」が必要です。
客用のふとんはお二人のご両親など、来客も多く予想される場合、念のため用意しておいた方がいいと思います。

家電も大切だけれども、寝具の予算も忘れないでおきましょう

一般的な流れとして、ご結婚前の段取りとしては、新居が決まり、家具・家電が決まり、
最後に寝具をそろえるという流れがあります。
電化製品などと違って、寝具は必ず毎日使い、買い換えのスパンが長いもの。
つまり、一度買ったら使い続ける事が多いのです!買い換えも簡単にはできません。
安いお手頃なものもいいけれども、実は落とし穴はそこにあります!!

新しい生活がスタートしたのに、布団があわなくて、リズムがつかめない。
寝心地が悪くて睡眠不足でスッキリしない。。なんて方も少なくないのです!
毎日肌に触れる寝装品!こちらのこだわりもお忘れ無く!

「ベッド」にするか「お布団」にするか

ベッドは予算が高めでお部屋のスペースがとられがちですが、大きく安定感もあり、床から高いので埃除けになります。

一方敷き布団は、ベッドより予算は抑えられますが、毎日の片付けが面倒です。

毎日使うものですから、どちらのタイプがライフスタイルに合うのか、新居に合うのか、予算も合わせて検討するといいでしょう。

【チェックポイント!】

  • 寝室として1部屋用意できるかどうか
  • お布団が干せるスペースはあるかどうか
  • 収納場所は確保できるかどうか

サイズを決めましょう

シングル?ダブル?セミダブル?・・・・ベッドの大きさはキングサイズまであります。
ベッドのサイズにも、選ぶ寝具は変わってきます。
既製品のものにする?それとも、オーダー品にする?選び方も様々です。

ベッドをご用意の方は、予めベッドのサイズを調べておくといいでしょう!
参考までに、平均的なマットレスのサイズ表をご用意しましたので、ご覧下さい。

予算はどのくらい?

一般的な既製品の婚礼寝具(ブライダル寝具)として販売されているセット品は、
羽毛布団、敷き布団、枕、肌掛けふとんの4点セット、もしくは5点セットがあります。
その他、掛けふとん、敷きふとん、枕の3点セット等、いろんな組み合わせが選べます。

お二人用と、来客用で、大体いくら位が予算なのか、詳しい販売員に相談して、一番合ったものを選びましょう。

ブライダル寝具の必須アイテム

枕は、眠るために必要不可欠なアイテムです。

ゴロンと寝転がった時に、無意識に手を頭に当てていませんか? 基本的に枕の役割は、敷き布団と頭、首の間にできる隙間を埋めるためのものなのです。

いろいろな体勢をとることができる人間が、いちばん長時間ラクに過ごせる姿勢とは、ボーとリラックスして立っている状態。ちょっと深呼吸をして、首の後ろを触ってみてください。

首の後ろのくぼみに隙間ができませんか?この隙間は人それぞれ個人差があるため、人によって最適な枕の高さは違うということになります。

自分にあった枕のご用意もおわすれなく!

コラム:カップル・新婚生活スタートにはアウトレット家具がおすすめ

結婚して夫婦二人だけの生活をスタートさせるときには新しい家具を買い揃える必要があります。

しかし、新婚さんは他にも出費が嵩むことが多く、その上必要な家具を買いそろえるとなると大変です。

そこでお勧めしたいのが、家具のアウトレットセール。

様々な種類を取り扱うセールの場合はその場で一気にインテリアを揃えることもできますし、「ベッドはいいものがいいけれど安く抑えたい」というときには家具を絞ったセールに行けばたくさんの種類から好みに合うものを見つけることができるでしょう。

新婚さんだからこその家具選び

家具を選ぶ際、家具を置く場所を事前に測っておくことや、コンセントの位置を確認しておくことなど基本的なことは通常と変わりません。

しかし中には新婚さんならではの家具選びの注意点があるのです。

  • テーブル

    ダイニングテーブルの大きさは二人で使って
    充分な大きさよりも、4人程度で使うことを考えて選ぶと良いでしょう。
    新婚さんは来客が多く、また、子供が増えることも考えられるためです。
    広いスペースが取れない場合には
    伸長できるタイプもあります。

  • ベッド

    二人で1つのベッドを使用する場合は、
    ダブルベットではよりも大きいサイズを選ぶ方が快適に眠ることができます。
    また、マットレスがわかれているタイプのベッドなら相手の寝返りが気になることもありません。

  • 食器棚

    二人分の食器を入れるには幅45cm程度で充分ですが、商品のおまけや結婚式の引き出物など食器は増えやすい物でもあります。
    少し大きめのもの買っておき、
    最初は余ったスペースに炊飯器などの家電を
    収納しておくというのも手です。

  • ソファ

    二人掛けの標準サイズは座面が120cm、
    アームを入れて140cm程度です。
    新婚さんの場合はこの大きさでも充分ですが、寝転んでリラックスできるサイズ、
    子供と一緒に座れるサイズを考えると、
    3人がけできる160cm以上のサイズをお勧めします。

この記事を書いた人

著者・監修 著者・監修:株式会社ヘヤゴト マーケティング本部 ヘヤゴト編集長
ヘヤゴト編集長 株式会社ヘヤゴト マーケティング本部

家具インテリア・寝具のWEBサイト「HEYAGOTO」「Seiloo」「Shopnavi」「MyGallery」「ヘヤゴトフリマ」を運営する株式会社ヘヤゴトの編集長。家具のプロとして、皆様の生活に役立つ情報を発信しております。