おすすめ&人気の羽毛布団メーカーと羽毛布団の選び方のポイントをご紹介

羽毛布団メーカーと羽毛布団の選び方のポイント

朝はなかなか布団から抜け出せないという方も多いのではないでしょうか。ぬくぬくの布団の中にいると、二度寝の誘惑に負けそうになってしまいますよね。

ところで、自分が今使っている布団の種類、正確にご存じですか?
羽根布団? 羽毛布団? 名前は聞いたことがあるけれど、違いは知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本コラムでは、羽毛布団と羽根布団の違い、また羽毛布団の選び方やお手入れの仕方などを紹介していきます。

この記事のポイント

  • 「羽毛布団」はダウン50%以上のもので、ダウンは羽軸の無いふわふわの羽根です。一方、「羽根布団」はダウン50%未満で、羽に軸のあるものを指します。
  • 羽毛布団選びのポイントは、サイズ、羽毛や側生地の品質、軽さを見るようにしましょう。
  • 羽毛布団の寿命は大切に使っていれば20年以上持つこともあります。
  • 羽毛布団を長持ちさせるにはカバーをつけ、丁寧に扱うことが大切です。
  • お得に羽毛布団を買うならアウトレットやセールイベントに参加しましょう。

普通の布団と羽毛布団の違いとは?

ダウンの量の違い

「羽毛布団」とは、布団の中の詰め物がダウン50%以上のものを指します。

「ダウン」とは、羽軸の無いふわふわの羽根のことです。グース(ガチョウ)やダック(アヒル)の胸から取れます。

一般的に、ダウンが大きいほど良質な羽毛です。タンポポの白い綿毛をイメージしてもらうと分かりやすいのではないでしょうか。あのふわふわを思い浮かべるだけで、暖かそうな感じがしますよね。そのふわふわのことを、「ダウンボール」といいます。

また、羽毛の膨らむ力を「ダウンパワー」と呼び、ダウンパワーが強いほど、ふかふかで高品質の羽毛といわれています。

ダウンが50%未満のものは「羽根布団」といいます。似たような字面ですが、この二つは明確に違うものです。

布団のタグを見てみると、「ダウン〇% フェザー〇%」と書いてあるのではないでしょうか。「フェザー」とは、羽に軸のあるものを指します。こちらは羽根ペンをイメージしてみてください。ほぼ真ん中に軸が通っていますよね。映画や結婚式でご覧になったことのある方も多いのではないかと思います。あれがフェザーです。

つまり、ダウンが50%以上かそれ未満か、それが羽根布団と羽毛布団の違いです。

羽毛布団の特徴

温度・湿度調節機能

羽毛布団の優れているところは、温度調整のみならず湿度調整もしてくれるところです。
暖かくしてくれるだけではなく、蒸れからも就寝中の体を守ってくれるなんて、とてもありがたいですよね。

羽毛布団は、布団の外側、つまり室内温度に合わせて布団内の温度を調節してくれます。部屋が寒ければ寒いほど保温性を高め、逆に部屋が暖かければ、布団の中はさほど暖かくはなりません。
人間は寝ている間にコップ一杯ほどの汗をかくといわれていますが、羽毛布団は放出性にも優れているので、多少の汗をかいても蒸れ知らずで眠ったままでいられるのです。

就寝中の過度な汗は不快で不衛生であるだけでなく、冷えた汗で風邪をひくリスクもありますので、羽毛布団の湿度調整は非常に優れた機能であるといえます。また、この機能のおかげで季節が変わっても長く使えるのです。

羽毛布団の選び方のポイント

続いて、羽毛布団の選び方を解説していきます。

サイズ

まずはサイズです。これを間違えると、どんなに素敵な羽毛布団でも実際に使うと残念な結果になってしまいます。自分に合うサイズをしっかり確認しましょう。

メーカーによって多少の差異はあるものの、羽毛布団のおおよそのサイズはこちらです。

  • シングルサイズ:150×210cm
  • セミダブルサイズ:170×210cm
  • ダブルサイズ:190×210cm
  • クイーンサイズ:210×210cm
  • キングサイズ :230×210cm

ほかにも、メーカーによってはジュニアサイズやベビーサイズ、ロングサイズなどがあります。また、同じ名前のサイズでも、大きさが数cm単位で違うこともあります。正確なサイズを知りたいときは、メーカーの公式サイトや実店舗で確認しましょう。

自分がどんな敷布団やマットを使っているかも確認が必要です。メーカーによってはセミダブルサイズのベッドにダブルサイズの羽毛布団がちょうど良い場合もありますので、ベッドの実寸を測ってから羽毛布団を選ぶのが賢明です。

また、大人が一人で寝るのか二人で寝るのか、お子さんと寝るのか、お子さんだけで寝るのかなどによってもちょうど良いサイズは変わってきます。

お子さんだけならジュニアサイズもありですが、大人と一緒に寝るならシングルサイズよりもセミダブルサイズがちょうど良いでしょう。お子さんばかりでも複数人が一緒に寝るなら、ジュニアサイズだと小さいかもしれません。

羽毛布団は、実際に使う人のニーズに合わせて選びましょう。平均よりも背が高い人が使う場合は、ベッドがシングルであってもロングサイズの布団が必要です。せっかく羽毛布団を選ぶのですから、ちょうど良いサイズのものを用意して快適な睡眠がとれるようにしたいですね。

羽毛の品質

次に、羽毛の品質です。
布団に使われる羽毛の種類は、一般的に

  • ダック(アヒル)
  • グース(ガチョウ)
  • マザーグース(成長したガチョウ)

です。ほかに、超高級品のアイダーダックもありますが、あまり一般的ではありません。
以下に特徴をまとめました。

種類 特徴
ダック
  • 比較的安価
  • ダウンパワーとしてはダックに負けない
  • グース自体が雑食のため、とくに新品は匂いが気になるかも
  • 大きな布団になると重い
グース
  • ダックに比べれば高価
  • ダウンパワーが強い
  • ダウンボールが大きいので、サイズが大きくても軽くて暖かい
  • グースは草食のため、匂いがさほど気にならない
マザーグース
  • 上記二つよりも高価
  • グースよりも個体が大きい分ダウンボールが大きいので、とても軽い
  • ボリュームも一級品
  • 匂いは一般的なグースとほとんど同じ

以上の特徴をよく理解し、自分にあった羽毛布団を選びましょう。

側生地の品質

羽毛布団は、その中身だけではなく外側も大切です。どんなに軽くて暖かくてジャストサイズでも、外側がごわごわしていたら台無しですよね。

布団の中身を覆う側生地が硬いと、寝ている体にフィットせず、冷気が入ってきてしまいます。柔らかければ、その分体にフィットして冷気が入り込んでくる隙を作りません。今使っている羽毛布団、肩からすーっと冷気が入ってきてはいませんか?
もしそうならば、側生地が柔らかい羽毛布団に変えることをおすすめいたします。寝心地が全然違いますよ。

また、外側は生地だけではなくキルト加工も大切です。キルト加工とは、暖かさを逃さないための縫製の工夫のひとつです。側生地の表裏を縫い合わせ、いくつかのふくらみを持たせます。このキルト加工をしていないと、洗濯したときに中の羽毛が拠れてしまい、布団が長持ちしません。

キルト加工の仕方によって暖かさも違ってきます。加工の種類には、平体キルト、立体キルト、二層立体キルト、スライドフィットキルトなどがあり、それぞれに特徴があります。

平体キルト 布団の表と裏の生地を直接縫う。縫い目から空気が逃げる。
立体キルト 布団の表と裏の生地にマス目を入れるため、空気が逃げない。保温性が高い。
二層立体キルト 布団の表と裏の生地の間に別の生地を1枚挟む。生地を挟むことでキルトを分け、縫い目をずらして縫い合わせる。立体キルトよりも保温性が高い。
スライドフィットキルト 布団の表と裏の生地の間に別の生地を挟まず、斜めにマチを入れて縫い合わせる。二層立体キルトよりも軽くて保温性が高い。

加工の種類によって金額も変わりますが、中身が同じ羽毛で同じ量とした場合、一般的には二層立体キルトが一番暖かいといわれています。

軽さ

羽毛布団を選ぶときは、就寝中の体にかかる負荷、つまり重さを確認することも大切です。とても暖かい布団であっても、ずっしり重いとなると、なかなか寝つけなくなりますよね。息も苦しいでしょうし、スムーズに寝返りを打てなくなることも。

せっかく就寝しているのに「疲れが取れない」「むしろ疲れる」なんてことになりかねません。人間は、就寝中に30回程度の寝返りを打つといわれているため、これができないとなると体が凝り固まってしまいます。

軽さも羽毛布団を選ぶ基準に入れておく理由がお分かりいただけたのではないでしょうか。睡眠時間がたっぷりあっても起きたら体が痛いという方は、一度布団を見直してみましょう。

羽毛布団の重さは、その中に入れられた羽毛の量(充填量)と側生地の重さを合わせたもの。その軽さがどれだけ重要か、実際に使ってみるとよく分かります。軽くて暖かくて体にフィットするものが、理想の羽毛布団です。

羽毛布団は、ダウンが50%以上のものを指すと上に記しました。ダウンの比率が高ければ高いほど軽い羽毛布団ができ上がるのですが、その分価格も高くなります。また、軽ければ軽いほど誰にとっても「良い布団」というわけではないことも知っておきましょう。

羽毛布団には、天然フェザー入りのものと人工フェザー入りの布団があります。人工フェザーとは、天然ではなく人工で作られたフェザーのことです。

人工のフェザーの方が、ダウンよりも吸湿放出性が高い場合もあり、普段からよく汗をかく人には、少々重くなってもフェザーが入っている布団の方が合っているといえます。

羽毛布団の買い替え時はどのくらい?長持ちさせる方法とは?

マットレス選びのポイント

では、羽毛布団の買い替え時はいつごろでしょう。長持ちさせる方法とはどういった方法でしょうか。

本項目では、この二つについて解説していきます。せっかく買った羽毛布団、安い買物ではないですから、長く快適に使いたいものですよね。

羽毛布団の寿命

羽毛布団の寿命は、平均して10年から15年といわれています。ただ、ダウンの比率やお手入れの仕方、側生地の素材、布団を使う環境や頻度によっても変わってきますので、一概にはいえません。

きちんとお手入れをし、大切に使っていれば20年以上持つこともあります。放湿性に優れている羽毛布団は、汗を吸い取っても乾燥させればふくらみはもとに戻ります。ただ、汗や皮脂、ホコリは使い続ければ蓄積されますし、放湿性もだんだんと失われていきます。以下のような状態になったら買い替えを検討しましょう。

  • 干してもふくらみが元に戻らなくなった
  • 暖かさを感じられなくなった
  • 前よりも重く感じるようになった
  • 羽毛が飛び出してくる
  • 臭いがする

などです。これらのサインが出てきたら、その布団は寿命を迎えているといえます。

ここで注意すべきなのは、高級な羽毛布団が必ずしも長持ちするというわけではないということです。確かにダウンの比率が高い高級羽毛布団はその分保温性・保湿性に優れていますが、羽毛布団は側生地の素材によっても価格がかなり変わってきます。

そして高級な布団は、「保温性・保湿性」よりも「寝心地」を重視しているものが多いのです。たとえば側生地に高級シルクを使用していれば、触り心地もよく最初はよく眠れるでしょう。しかし高級シルクは手入れが難しく、耐久性もそんなに優れているとはいえません。

そして耐久性が低いということは、先に挙げた買い替えサインのひとつ、羽毛が飛び出てくる時期が早いということです。中身の羽毛と側生地のバランスを考え、寿命のサインを見極めることが大切です。

長持ちさせる方法1:お手入れを行なう

次に、長持ちさせる方法を知っておきましょう。まず、きちんとお手入れをすることが非常に重要です。ただし、過度なクリーニングは反対に布団を痛めることになってしまいますから、気をつけましょう。

とくにドライクリーニングは布団に必要な最低限の脂分まで落としてしまいます。布団の購入時に店員さんに確認して、適度に適切なクリーニングをしてください。そして、布団のクリーニングは専門の業者への依頼をおすすめします。

最近の羽毛布団は家でも洗えることを売り文句にしていたり、コインランドリーもお布団が洗えることを前面に打ち出したりしていますが、やはり素人が扱うよりもプロに任せた方がきれいに確実に仕上がり、長持ちします。
また、布団が吸い込んだ汗を乾かすには天日干しが一番ですが、ここにも注意が必要です。あまり直射日光に当てすぎるとダウンボールの劣化を早め、側生地も傷めるからです。日照時間が短い季節でも、日光の下で表と裏を1時間ずつ干せば十分です。

さらに、布団を干すときについ布団たたきでぱんぱんとたたいてしまっていませんか?
ホコリを取るためにたたきたくなる気持ちはとてもよく分かりますが、これも中の羽毛を傷める原因となります。ホコリを取りたいときは布団用の掃除機を優しくあてましょう。

長持ちさせる方法2:カバーをつける

羽毛布団が劣化する原因のひとつとして、摩擦や汚れが挙げられます。とくにあごが当たる部分や隅の方、色が褪せたり汚れが溜まっていたりはしませんか?
これらを避けるために、布団には必ずカバーをかけ、こまめに洗うようにしておきましょう。

とくにジメジメした季節には、洗い替えとして何枚かのカバーを用意しておくのが良いかもしれません。カバーひとつで部屋の雰囲気も変わって、ちょっとした気分転換にもなりますよ。必ずしも羽毛布団専用のカバーを探す必要はありませんが、お使いの羽毛布団に合ったカバーなら、格段に寝心地が良くなります。

そこでカバーの選び方ですが、まずはお使いの羽毛布団とサイズが合うものを探しましょう。このとき必ず確認してほしいのが、布団とカバーのずれを防止するための紐がついているかどうかです。この紐があるかないかで羽毛布団の寿命まで変わってきます。カバーの中の羽毛が拠れたりずれたりするのを防いでくれるからです。

もうひとつカバー選びで大切なことは、カバーの生地です。就寝中の無防備なときに直接体に当たるものですから、ここは慎重に選びたいですね。

カバーの生地を選ぶ条件としては、

  • 軽い
  • 洗濯がしやすい
  • 肌触りが良い
  • 暖かい
  • 蒸れにくい

などが挙げられます。ひとつずつ見ていきましょう。

まず、ダウンパワーが高い羽毛布団が膨らむのを邪魔してしまわないように、軽さは必須です。せっかくほわほわのよく膨らむ羽毛布団を買っても、カバーが重くて羽毛をつぶしてしまっては台無しです。

そして、カバーは毎日使うものですから、家で手軽に洗えるものが良いでしょう。肌触りに関しては好みに個人差があるものの、時間が経ったときに毛羽立つようなものは避けるのがベスト。ちくちくした布団で寝たい人なんていませんよね。

カバー生地には、天然繊維を使ったものと化学繊維を使ったものがあります。保湿性・保温性に優れているのは天然繊維の方です。とくに綿素材を使っているものは通年使えるものもありますし、洗濯もでき、扱いやすい素材といえます。また、麻素材は吸水性、放湿性に優れているため蒸れにくく、夏に使用するならこちらをおすすめします。

綿素材のように通年使えるカバーもありますが、季節や気分に合わせてカバーを変えていくのもきっと楽しいでしょう。とくにお子さんが使う場合は、寝るのが楽しくなるような柄のカバーを選んであげると良いかもしれません。

長持ちさせる方法3:丁寧に扱う

羽毛布団を長持ちさせるためには、なによりも丁寧に扱うことが大切です。乱暴に扱うと、その分傷みが早くなってしまいます。通常、側生地にはダウンプルーフ加工(羽毛が外に出ないための加工)が施されていますが、それでも扱い方によっては側生地が破れ、羽毛が飛び出してしまい、買い替えざるを得なくなります。
また、生地が破れないまでも羽毛が一か所に偏ってしまって暖かさが半減する、なんてこともあります。そんな事態にならないように、羽毛布団は丁寧に優しく扱いましょう。また、「季節的に必要ないから」としまうときは、圧縮袋の使用はおすすめできません。

圧縮できれば収納場所を取らずにとても便利ですが、それでもおすすめできないのには、理由があります。

まず、強い圧縮でダウンやフェザーが中で折れてしまい、次に使おうと思って圧縮を解いてもせっかくのふわふわ感が無くなってしまいます。ふわふわ感が無くなるということは、保温性が無くなるということです。つまり、暖かくなくなります。これでは羽毛布団としての機能を果たせなくなりますね。

次に、ダウンやフェザーが壊れることで側生地も傷めてしまうことが挙げられます。側生地が傷めば中の羽毛が飛び出てきてしまい、こうなるとお金をかけて打ち直しをするか買い替えるかのどちらかしかありません。どちらにしても、お金がかかります。10年から15年、使い方によっては20年も使えるはずの羽毛布団を、もし数年で買い替えることになったら、もったいないですよね。

羽毛布団をしまうときは、専用のケースに入れましょう。購入したときのケースがあるならそれでも良いですし、羽毛布団収納用のケースもあります。寝具専門店のほか、ホームセンターやデパートで購入できるので、探してみてください。

おすすめの人気羽毛布団メーカーのご紹介!

マットレス選びのポイント

次に、おすすめの羽毛布団メーカーをご紹介します。せっかく安くはない買物をするのですから、妥協せずとことん自分に合ったものを探しましょう。

ロマンス小杉

京都にある、「安寝宣言」を打ち出している寝具メーカーです。「こと・ひと・もと・もの」をなによりも大切にし、業界基準を基に独自のチェック項目を設け、厳しく商品の品質を管理しています。

全商品を検品、検針し、ロマンス小杉の基準に満たないものは出荷されません。したがって、確かな品質を約束してくれます。

羽毛布団の原料は流通経路が明確なものだけを扱っており、その製品の羽毛がどこから来たものなのか、各種証明書や検査書で紐づけることによりきっちり管理しています。

また、ロマンス小杉の羽毛布団はすべてが国内生産です。圧縮状態で輸入されてきた原料を国内工場でパワーアップ加工またはダブルアップ加工し、最適な状態に戻したうえで羽毛布団づくりをしています。

ロマンス小杉の羽毛布団づくりは、まずは羽毛を徹底的に洗浄するところから始まります。洗浄が終わったら、そこから上質な羽毛だけを選別し、細かなゴミや大きすぎる羽毛を取り除きます。さらにロマンス小杉独自の基準を満たしているか厳しく検査するのです。

側生地は、一枚一枚手作業で縫製されています。複雑なキルト加工も丁寧にミシンで行なっています。そうすることで、体にフィットした暖かい羽毛布団が作れるのです。そうして出来上がった布団は、ひとつずつ細かな検品・検針を行なっています。

しかも、ロマンス小杉の羽毛布団は長く快適に使えるよう、メンテナンスにも力を入れています。購入者の希望に合わせて仕立て直しができるので、安心して商品を求めることができるのです。

春夏用商品、秋冬用商品と、さまざまな場面に合わせて商品がラインナップされていることも魅力のひとつです。暑がりの人、寒がりの人、女性好みのデザイン、芸術家肌の人が好むデザイン、シンプルなデザインを好む人用、カジュアルなものが好きな人用など、商品は多種多様です。

ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度ロマンス小杉のイベントに参加してみてはいかがでしょうか?!

 

西川株式会社

通称「西川寝具」「西川ふとん」と呼ばれ、多くの方に愛されています。

全国区で有名な西川株式会社。
西川株式会社は

  • 自社一貫管理体制
  • 徹底した洗浄
  • 独自加工

を軸に寝具づくりを行なっており、寝具といえば西川株式会社と思う方も多いのではないでしょうか。

1つ目の自社一貫管理体制というのは、原料の輸入から精製、独自の加工を施しての布団の仕上げまで、すべてを自社のみで行なっているということです。これにより、徹底的な商品の管理が可能になります。

2つ目の徹底した洗浄は、言葉の通りです。品質検査をクリアした羽毛だけを選別し、洗浄して匂いの元となる油脂分や不純物を取り除いていきます。西川株式会社では業界基準よりも二倍厳しい清浄度を検査しているのです。排水が透明に近いほどきれいになるまでとことん洗浄し、検査に合格した羽毛だけを使用して商品を作ります。

3つ目の独自加工では、洗浄した羽毛の中から大きくてふんわりした良質の羽毛だけを選別し、さらにふんわりさせるための加工を行なっています。フレッシュアップ加工とバイオアップ加工を施すことで、最高の羽毛布団を作り出すのです。

フレッシュアップ加工とは、羽毛を高温スチームでさらにふっくらさせる西川株式会社独自の加工方法です。羽毛の力を最大限に引き出すことで、保温力の高い羽毛布団が出来上がります。

また、バイオアップ加工とは羽毛に含まれる不純物を極限まで排除する加工のことで、これをすることによって羽毛本来の弾力性・保温性をよみがえらせます。

西川株式会社では、暖かい順から羽毛掛け布団、羽毛合掛け布団、羽毛肌掛け布団の用意があり、季節や好みに合わせて羽毛布団を選ぶことができます。

ご興味をお持ちの方は、西川株式会社のイベントに参加してみてはいかがでしょうか?!

 

昭和西川株式会社

通称「西川寝具」「西川ふとん」と呼ばれるメーカーの一つで、多くの方に選ばれています。

「『快眠』のその先へ」をコンセプトにしている老舗の寝具メーカーです。
ムアツというマットレスを聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。1971年の販売以来、ロングセラーとなっている昭和西川株式会社を代表するマットレスです。

また、昭和西川株式会社の扱う羽毛布団は軽くて暖かいのが特徴で、快適に使い続けられます。保湿性、吸湿・放湿性に優れ、ムレを感じにくいからです。

プライベートブランドには「エシカルウエア」「スヤラボ」「イヤシヤ」「マテリオーネ」「クールリブ」があり、それぞれに特徴やコンセプトがあります。

たとえばエシカルウエアでは「地球をよくする。日々の暮しをよくする。それが誰かの幸せにつながる。」、スヤラボでは「「洗練されたデザインと極上の肌触り」をコンセプトに
大人の女性に向けてナチュラルでエレガントな眠りのスタイルを提案する」など。
使う人に合わせてブランドや商品を選ぶことができますので、きっと欲しい商品が見つかるでしょう。

 

おすすめ・人気の羽毛布団をバーゲン価格でゲットするならアウトレットなどセール・イベント!

Seiloo(セイルー)では、日本各地の寝具のイベント情報を多数掲載しています。この情報量なら、きっとご自身が欲しい寝具や大切な人に使ってほしい寝具が見つかるはずです。

人気の羽毛布団を、バーゲン価格でゲットできるチャンスが盛りだくさんですので、ぜひチェックしてみてください。商品によってはなんと半額で入手も可能です。イベントでは寝具のプロの話が聞けますから、寝具選びやお手入れにお悩みの方は参加するだけでも価値があるのではないでしょうか。係員がついて、一緒に寝具を選ぶことも可能です。実際にイベントに参加された方からは、喜びの声が多く上がっています。

実店舗やイベント会場でのイベントですので、購入前に実際の触り心地や色味を確認できることも大きな魅力です。最近は通販でなんでも購入できますが、長く使うものは実際に触ってみたいですよね。色味も、画面で見るのと実際に見るのとでは感じが違ってくるでしょう。

さて、イベントへの参加方法ですが、まずはトップページから「イベント参加の流れ」をクリックしてください。ここにイベントの参加方法を詳しく記載しています。

イベントに参加する際は、お部屋のどこに置くのかを確認し、サイズを測っておくとスムーズにお買物ができます。

寝具の大きさだけでなく、その寝具を置いたときにドアや窓の開閉に支障が出ないか、ほかの家具をふさいでしまわないかなどもイメージしておきましょう。お住いの地域でお気に入りの寝具メーカーを探し、自分自身や大切な人のために最高の商品を選んでください。

>>アウトレット家具のセール・イベント情報サイト「Seiloo(セイルー)」

この記事を書いた人

著者・監修 著者・監修:株式会社ヘヤゴト マーケティング本部 ヘヤゴト編集長
ヘヤゴト編集長 株式会社ヘヤゴト マーケティング本部

家具インテリア・寝具のWEBサイト「HEYAGOTO」「Seiloo」「Shopnavi」「MyGallery」「ヘヤゴトフリマ」を運営する株式会社ヘヤゴトの編集長。家具のプロとして、皆様の生活に役立つ情報を発信しております。

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