折りたたみマットレスのおすすめ14選！使うメリットや選び方

折りたたみマットレスは、コンパクトに収納できて使い勝手が良いことが魅力の一つです。高反発や低反発など、さまざまな硬さの商品があり、好みのタイプを選べます。さらにダブルサイズなど大きめの場合も、折りたためるため収納スペースを取りません。ただし、使用する際はデメリットについてもしっかりとチェックしておきましょう。今回は、折りたたみマットレスの特徴や購入時の選び方、おすすめの商品をご紹介します。

折りたたみマットレスを使うメリットとデメリット

折りたたみマットレスは、折りたたみ可能で使い勝手がよく、コンパクトに収納できることから、幅広いシーンで活躍する便利なアイテムです。しかし、利用する際にはメリットだけでなくデメリットも考慮することが重要です。以下では、折りたたみマットレスの使い勝手や利点、そして注意すべきポイントについて解説します。

メリット

折りたたみマットレスのメリットは収納性の高さです。コンパクトに折りたたむことができるため、収納スペースを取らずに保管できます。必要なときに手軽に広げて使用できるので、来客用の敷き布団としてはもちろん、アウトドアでの使用にも便利です。さらに、折りたたみマットレスは軽量であることが多く、持ち運びも容易です。キャンプや旅行、車中泊などで使用する際も、負担なく持ち運べるでしょう。

デメリット

折りたたみマットレスにはいくつかのデメリットもあります。基本的に厚みが薄いタイプや中身がシンプルなものが多いため、本格的な睡眠を求める方には不向きかもしれません。ベッドフレームもなく床に直接敷くことになるため、湿気がこもりやすい可能性もあります。また、折りたたみマットレスは一時的な使用を想定しているため、耐久性や快適性が通常のマットレスよりも低い可能性があります。常用する場合は、定期的な交換やメンテナンスが必要です。

折りたたみマットレスの選び方

折りたたみマットレスを選ぶ際には、中材の種類や通気性、素材や厚み、奥行や重さなど、さまざまなポイントに着目しましょう。ここでは、折りたたみマットレスの選び方を解説します。

使用人数で選ぶ

まずは、1人用や2人用、3人用など、使用人数に応じてリクライニングソファを選ぶことが重要です。家族で同時に使用する場合は大きめのサイズが適しており、一人暮らしの場合はコンパクトな一人掛けサイズが選択肢に入るでしょう。

硬さで選ぶ

折りたたみマットレスの硬さは、寝心地や快適さに大きな影響を与えます。例えば、硬めのマットレスは腰痛や背中のサポートに優れていますが、柔らかめのマットレスは寝返りのしやすさに優れているとされます。ただし、硬さによってはかえって腰痛などの痛みが増してしまうことがあるため気をつけましょう。また、柔らかすぎるマットレスも、人によっては寝返りしにくいと感じることがあります。体の状態や睡眠の悩みに合わせて適度な硬さのマットレスを選びましょう。

厚みで選ぶ

自分に合ったマットレスを選ぶ際は、厚みもチェックすることが重要です。厚みのあるマットレスであれば自然な寝姿勢を取りやすく、快適に寝ることができるでしょう。ただし、収納スペースを取りやすく、重量も増えてしまいます。頻繁に持ち歩きたい場合や省スペースで収納したい場合は薄めのマットレスが良いでしょう。その分、底つき感を覚えることもある点には注意が必要です。

素材で選ぶ

マットレスの中材やカバーの素材は、通気性や使用感などに影響します。例えば、高反発ウレタンフォームは弾力があり、寝返りが多い方にも向いています。ファイバー素材は通気性が良く水洗い可能で、お手入れして清潔な状態を保ちやすいことが魅力です。

折りたたみマットレスおすすめ14選【メーカー別】

ここでは、リクライニングソファを生産している、おすすめのメーカーをご紹介します。特徴やコンセプトから、お気に入りのリクライニングソファ探しの参考にしてみましょう。

腰楽寝myマット【マイまくら】

腰が「楽」であること。「絶対睡眠」の絶対条件をコンセプトにした革新的なマットレスで、最大の特徴は「マイケア（かたさ調整バー）」で、マットのかたさを自由にチューニングできる機能です

測定データをもとに、腰まわりなどの浮いている部分に調整バーを入れると、体とマットの接地面が増えてしっかりと密着し圧力が分散されます。

厚さ12cmでしっかりと体を支え、底付き感もなしで、日本初自社工場製造直売MADE IN JAPANのマットレスを実現しております。三つ折りでコンパクトにたためるので、クローゼットや押し入れの中でも場所を取らず省スペースで収納でき、側生地は簡単に着脱できて、洗濯も可能です。

個人の体型に合わせてかたさを調整できる腰痛対策マットレスとしても人気が高い商品です。

腰楽寝myマット公式サイト

項目	詳細
料金 (定価)	腰楽寝マイマット9cm (シングル) ¥54,890 腰楽寝マットWプロファイル (シングル) ¥39,900 腰楽寝マットWプロファイル (セミダブル) ¥49,900 腰楽寝マット16 (シングル) ¥43,890 オーダーメイド腰楽寝myマット (七つ星) ¥162,800 ～ ※時期やキャンペーンにより、割引価格が適用される場合があります。
タイプ	・敷き布団タイプ （腰楽寝マイマット9cm） ・マットレスタイプ （腰楽寝マットWプロファイル、腰楽寝マット16、オーダーメイド腰楽寝myマット）
種類	・腰楽寝マイマット9cm: 三つ折り可能・ ・腰楽寝マットWプロファイル 三つ折り可能 ・腰楽寝マット16 厚手タイプ ・オーダーメイド腰楽寝myマット 体型に合わせて作るカスタムメイド
中材	ウレタンフォーム (モデルにより、特殊ブロックカット、プロファイル加工、硬さの異なるウレタンの組み合わせなどがあります) 一部モデルには、発熱・保温効果を持つ独自素材「マグマパワー®」が使用されています。
厚さ	腰楽寝マイマット9cm 9cm 腰楽寝マットWプロファイル 12cm 腰楽寝マット16 16cm オーダーメイド腰楽寝myマット オーダーメイドのため厚さが異なる
サイズ (幅×長さ)	シングル 97cm × 195cm セミダブル 120cm × 195cm ダブル 140cm × 195cm ※オーダーメイドマットは個人の体型に合わせて調整されます。

 

三つ折りポケットコイルマットレス【源ベッド】

厚み13cm 両面仕様のポケットコイルを使用した三つ折りマットレス。シングル480個、セミダブル600個、ダブル660個のコイル数で体圧を分散し、床に直置きしても底つき感が覚えにくく、ポケットコイルを採用しているので体圧分散性にも優れています。

長く使える安心の3年保証付きで、ポケットコイルを使用しているため、底つき感を覚えにくく、睡眠の質の向上にも期待できます。使っていないときは畳んで収納できるので、寝室を広々と使えるのも魅力的です。

咲夜レアルマットレス

項目	詳細
料金 (税込)	シングル: ¥16,980 セミダブル: ¥20,990 ダブル: ¥24,980 ※時期や販売店によって価格が変動する場合があります。
タイプ	三つ折りタイプ (折りたたみ可能)
種類	ポケットコイルマットレス (圧縮ロール梱包で搬入しやすい)
中材	ポケットコイル (シングルで480個のコイル数、線径2mm、平行配列) ウレタン、不織布、バージンフェルト ※両面仕様
厚さ	13cm
サイズ (幅×長さ)	シングル: 97cm × 195cm セミダブル: 120cm × 195cm ダブル: 140cm × 195cm

 

プレミアムグランマットレス【GOKUMIN】

「180Nと250Nの2層構造」×「リバーシブルカバー」×「特殊凸凹加工」×「竹炭消臭」×「34D高品質ウレタン」で27通りの寝心地が試せるマットレス。

三つ折り×2層構造により、6つのパーツを自由に入れ替え可能で、特に圧力のかかる腰部分の配置を変えることで、長期間快適な寝心地を維持可能です。

2層構造と3つ折りとすることで、一番ヘタリやすい腰部を、頭部や足部と入れ替え利用することで結果6倍長持ちという耐久性が魅力です。

硬めによるお尻の沈み込みを防ぎ、また高反発素材による寝返りのしやすさがあり、取っ手付きで収納も便利、さらに夏・冬試せるリバーシブルカバーで実用性も高い商品です。

GOKUMIN公式サイト

項目	詳細
料金 (税込)	セミシングル: ¥16,998 シングル: ¥17,998 セミダブル: ¥20,998 ダブル: ¥24,998 ※時期やキャンペーンによって価格が変動する場合があります。
タイプ	三つ折りタイプ (折りたたみ可能) ※セパレート構造で、硬さの入れ替えやローテーションが可能
種類	高反発ウレタンマットレス (ノンスプリング)
中材	新開発高反発ウレタンフォーム (密度34D) 2層構造で、硬さを入れ替えることが可能（180N/250N） カバー素材 表面：高級ニット生地（レーヨン30%・ポリエステル70%） 側面/裏面：高級メッシュ生地（ポリエステル100%） 取り外して洗濯可能
厚さ	10cm
サイズ (幅×長さ)	セミシングル: 80cm × 195cm シングル: 97cm × 195cm セミダブル: 120cm × 195cm ダブル: 140cm × 195cm

 

メッシュ・ウィング【magniflex】

マニフレックスの全ラインナップの中でも特に人気の高い三つ折りマットレスで、反発力と体圧分散性に優れた高反発フォーム＜エリオセル®＞が11cm使われています。

最大の特徴は通気性に優れたサーキュレーションメッシュを採用、1年を通じてベタつくことなく蒸れにくい、快適な寝心地を実現していることです。

イタリアのマニフレックス社が日本人のライフスタイルに合わせて開発した国内限定モデルで、発売以来20年間ベストセラーを続けています。

運べる・畳める・収納できる・ソファになる・直敷きで使える・ベッドにも使える・側地は外して洗濯できるなど多機能性が魅力です。

メッシュ・ウィング公式サイト

項目	詳細
料金 (税込)	シングル: ¥45,650 シングルロング: ¥55,000 セミダブル: ¥54,780 ダブル: ¥66,000 クイーン: ¥80,300 ※時期や販売店によって価格が変動する場合があります。
タイプ	三つ折りタイプ (折りたたみ可能)
種類	高反発ウレタンマットレス (ノンスプリング)
中材	芯材: エリオセル® (体圧を均等に分散し、理想的な睡眠姿勢をサポート) 側生地: ポリエステル100% (エアサーキュレーション・メッシュ、防ダニ・防アレルギー加工済) 側生地は取り外して水洗い可能
厚さ	11cm
サイズ (幅×長さ)	セミシングル: 80cm × 198cm シングル: 97cm × 198cm シングルロング: 97cm × 210cm セミダブル: 117cm × 198cm ダブル: 137cm × 198cm クイーン: 157cm × 198cm

 

リムネ 三つ折りマットレス【Limne】

ふわっふわなのに高反発という新感覚な寝心地のリムネマットレスの良さをそのままに、三つ折りマットレス登場です。

リムネが緻密に計算した三層構造を採用し10cmに改良しました。最上部層のスフエアーは2.5cmと、通常のリムネマットレスと同じ厚さで、リムネ独自の「気持ちよさ×カラダへの負担軽減」を実現しています。

三つ折りマットレスのデメリットである寝た時の折り目の違和感も、縫製の張りを強くすることで気になりにくい仕様にし、ウレタンで心配な蒸れも、側面をメッシュ構造にすることで通気性も確保。

マットレスカバーは脱着可能で、洗濯機で洗うことができます。

LIMNE（リムネ）公式サイト

項目	詳細
料金 (定価)	シングル: ¥49,900 セミダブル: ¥59,900 ダブル: ¥69,900 ※時期やキャンペーンによって価格が変動する場合があります。
タイプ	三つ折りタイプ (セパレート構造)
種類	ウレタンフォームマットレス (ノンスプリング)
中材	オリジナルウレタンフォーム (Souffair - スフエアー) ※本体は洗えませんが、カバーは取り外して洗濯可能 硬さ: 145N（ニュートン） 復元率: 94％
厚さ	10cm
サイズ (幅×長さ)	シングル: 97cm × 195cm セミダブル: 120cm × 195cm ダブル: 140cm × 195cm

フォールドエアー FD100

エアウィーヴ スマート Z01 シングル

［エアーSI］マットレス／REGULAR

START　マットレス〈3層〉（三つ折りタイプ）

ムアツ マットレス スタンダード《MuAtsu》

ツインフォームネオマットレス

ロマンスゼロ〈ハイブリッド〉

ロマンスエコー/3つ折りマットレスタイプ/JBAヘルスケア認定寝具™

テンピュール® プロ エア フトン

おすすめの折りたたみマットレスを買うなら家具の展示会がおすすめ！

折りたたみマットレスは利便性が高く、幅広いシーンで活躍します。コンパクトに収納できるため、収納スペースが狭い家にもおすすめです。寝室だけでなく、キャンプなどのアウトドアシーンでも使えます。手軽に持ち運べて収納力の高い折りたたみマットレスを、ぜひ便利に活用しましょう。

また、折りたたみマットレスを購入したいときは、家具の展示会やセールに足を運んでみることがおすすめです。「Seiloo（セイルー）」ならお近くの家具イベント情報を簡単に検索することができます。ぜひお気軽にご利用ください。